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オーストラリアとの語学協働学習

2020年10月16日(金)

オーストラリアの語学協働学習

10月12日(月)

Australia 公立中高一貫校 Bega High School と日豪語学協働学習を主とした

テレビ会議が行われました。当校は高校2年生2クラスがテレビ会議に参加しました。

Australiaはサマータイムに入り、日本との時差が2時間になりました。

時差が増えると交流の調整が難しくなります。

日本3限目10:50からの交流は、7年生(中学1年生)と約10分の交流でした。

豪の授業終了後、Bega高校のランチタイムとなりました。

ランチタイム時間中に日本語学習室に来た高校生達と交流が出来ました。

10月5日「情報」時間に、zoomの使い方を学習したので、こちらから数グループ 

zoomにログインしてもらい数画面での交流を初めて試みました。

ランチタイムの交流は、とてもフレンドリーに行うことができました。

 



 

ジェイソン君は背が高く2mもあると教えてもらいました。

渡航経験がある生徒が、海外の経験を伝えました。

イラストが描ける生徒は、お互い見せ合いました。

趣味をお互い教えあいました。積極的に交流しようとする姿勢が、とても良かったです。

主体的・対話的で深い学びの姿がありました。


日本4限目11:50からの交流は、12年生(高校3年生)と交流しました。

こちらのクラスも前時zoomの使い方を学習しましたので、数グループ

zoomにログインしてもらい数画面での交流を初めて行いました。
 


 

アッパーニーさんとリアノンさんは、とても絵が上手で画面越しに作品を見せてもらいました。

こちらからも作品や、好きなイラストを見せて、交流しました。

表現教育科の特色を紹介すると、歌のリクエストをもらいました。

なかなか歌ってくれる生徒がいなかったのですが、1人の生徒が勇気を出してくれてアカペラで

「紅蓮華」を歌いました。

他の生徒は手拍子で応援し、Bega高校から拍手喝さいで喜んでもらえました。

日本からの歌に感動して、音楽関係で進学を希望しているオスカーくんがアカペラで「海の声」(日本語)を

歌ってくれました。とても上手な日本語と歌唱力で、皆とても驚いていました。



Bega High Schoolにおられる Takako先生には大変お世話になりました。

本当にありがとうございました。

学級対学級で行っていたテレビ会議交流が、全体&グループで行えるようになってきました。

生徒達がもっとICT機器を使いこなし、いつかグループ対グループでスムーズに行えるようになれば、

もっと深い交流が出来ると感じました。


国際交流を主とし、ICT機器を正しく活用できるように、今後も授業を推進していきたいと思っています。

交流の回数を重ねることにより、体験をより深くし、次の機会のコミュニケーション発展につなげたいです。

(コーディネート 教科「情報」担当 中野)

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